動物化する世界の中で 全共闘以降の日本、ポストモダン以降の批評
集英社新書 0188
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2003年4月 |
ISBNコード |
978-4-08-720188-8
(4-08-720188-0) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
要旨 |
一九四八年生まれの笠井潔と、一九七一年生まれの東浩紀。親子ほどに年が離れた批評家同士の往復書簡は、九・一一米国同時多発テロ、および、アフガニスタンへの報復攻撃という異様な状況下で企画された。二〇〇二年の二月五日からその年の暮れにかけて集英社新書ホームページ上で公開された往復書簡は、連載途中、対立の激化のため何度も継続が危ぶまれた。批評の最前線で、今、何が起きているのか。そして、両氏の対立の真意とは。妥協のない意見交換を通じて、「動物の時代」という新しい現実に対応する言葉を模索した、知的実践の書。 |
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目次 |
九・一一と文学の言葉 |
出版社・メーカーコメント
団塊ジュニアの批評家と全共闘世代の評論家による、世代を超えた往復書簡。批評の最前線で、何が起こっているのか。そして、対話の継続が危ぶまれるほどに激化した両氏の対立の真意とは?