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日本の古代語を探る 詩学への道

集英社新書 0284

出版社名 集英社
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-08-720284-7
4-08-720284-4
税込価格 770円
頁数・縦 217P 18cm

商品内容

要旨

神話学や人類学などの成果を踏まえた広い視野で、『古事記』をはじめとする古代文学研究史に巨大な足跡を残してきた西郷信綱氏。本書には、今なお先鋭でありつづける著者による最新の論考が、数多く収められている。豊葦原水穂国、木と毛、旅、石、東西南北…、片々たる言葉を手がかりに飛翔した想像力は、字義を辞書的に明らかにするだけでは決して辿りつくことのできない豊饒なる古代世界へと、いつしか読み手を誘ってくれる。遥か遠い時代、文字以前のその場所に、私たちはいかに降り立つことができるのか。

目次

木は大地の毛であった
「タビ」(旅)という語の由来
筑波山三題
キトラ古墳の「キトラ」について
方位のことば(東・西・南・北)
芭蕉の一句―「シト」か「バリ」か
ヲコとヲカシと
禅智内供の鼻の話―説話を読む
石の魂―『作庭記』を読んで
「シコ」という語をめぐって―一つの迷走
「豊葦原水穂国」とは何か―その政治的・文化的な意味を問う

おすすめコメント

辞典をひもとくだけではたどりつけない、豊饒な日本語の世界へ。豊葦原水穂国、木と毛、旅、石・・・片々たる言葉を手がかりに飛翔した想像力は、いつしか文字以前の世界へ―。古代文学研究に偉大な足跡を残してきた古典学者の最新作。

出版社・メーカーコメント

古代文学の泰斗が降り立つ、文字以前の世界。豊葦原瑞穂の国、木と毛、旅、石、東西南北…、古代文学の泰斗が、書き残された片々たる言葉を手がかりに、遥か遠い時代の豊饒な古代世界に降り立つ。大いなる可能性に満ちた魅惑のエッセイ集。

著者紹介

西郷 信綱 (サイゴウ ノブツナ)  
1916年生まれ。東京大学文学部卒業。古典学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)