
悲しみの子どもたち 罪と病を背負って
集英社新書 0291
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2005年5月 |
ISBNコード |
978-4-08-720291-5
(4-08-720291-7) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 278P 18cm |
商品内容
要旨 |
罪と病という二重の試練を背負った子どもたち。医療少年院で、精神科医として彼らと向かい合う著者が、多くのケースとの関わりを通して、異常な行動の根底にある問題に迫っていく。なぜ、彼らは自らを傷つけ、他人を害さねばならなかったのか。想像もつかない冷酷な犯罪を犯してしまったのか。損なわれた心は回復できるのか。人との絆は取り戻すことができるのか…。だが、そこに浮かび上がるのは、決して特別な子どもたちだけの問題ではない―。圧倒的な事実の重みと、子どもたちの悲しみが胸をつく、臨床現場からの痛切なメッセージである。 |
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目次 |
はじめに 社会を映す鏡としての医療少年院 |
おすすめコメント
罪と病、二重の試練を背負った子どもたちと向き合う精神科医が、その異常な行動の根底にある問題に迫る。過ちを犯した子どもたちが教える真実とは?臨床現場からの痛切なメッセージ!
出版社・メーカーコメント
この子たちの悲劇は、決して他人事ではない。罪と病という二重の重荷を背負った子どもたち。医療少年院で精神科医として彼らに向かいあう著者が多くのケースとの関わりから問題の本質に迫る。事実の重みと子どもたちの悲しみが胸を打つ。