
ブッダは、なぜ子を捨てたか
集英社新書 0351
出版社名 | 集英社 |
---|---|
出版年月 | 2006年7月 |
ISBNコード |
978-4-08-720351-6
(4-08-720351-4) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
北インド・シャカ族出身の王子でありながら、自らの子に“ラーフラ(=悪魔)”と名づけ、さらに妻子を捨て、一族を捨てて家を出た若き日のブッダ!この仏教最大ともいえる謎に、宗教学の第一人者が挑む。そこから浮かび上がってきたのは、日本の仏教とはあまりに隔絶したブッダその人の思想であった。少子高齢化の時代を生きる二十一世紀の日本人にブッダは何を語りかけてくるのか。いまの日本にブッダを呼び戻し、その教えの真髄に迫る画期的な試み。 |
---|---|
目次 |
第1章 ブッダは、なぜ家を出たのか(「家出」にはじまる |
出版社・メーカーコメント
仏教最大の謎に宗教学の第一人者が挑む!自らの子に“悪魔”と名づけ、妻子を捨てて家を出たブッダ! その謎を追うことで、日本仏教とはあまりに隔絶したブッダその人の教えの真髄を解き明かし、今の日本にブッダを呼び戻す画期的論考。