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日朝関係の克服 最後の冷戦地帯と六者協議

増補版

集英社新書 0390

出版社名 集英社
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-08-720390-5
4-08-720390-5
税込価格 770円
頁数・縦 252P 18cm
シリーズ名 日朝関係の克服

商品内容

要旨

六者協議を一貫して主張し続けてきた著者が、四年前の予言的論考を、ふたたび世に問う!東北アジア新世紀への羅針盤。

目次

序文 「終わり」のはじまり―二〇〇四年〜〇六年の危機を越えて
序章 なぜ国交正常化交渉が必要なのか
第1章 敗戦と解放の逆説―一九四五〜四八年
第2章 日韓関係と日朝関係―一九五〇年代〜六〇年代
第3章 激変する朝鮮半島と日朝関係―一九七〇年代〜九〇年代前半
第4章 日朝関係の「克服」に向けて―〜一九九四年の危機以降
終章 日朝関係の「克服」と「東北アジア共同の家」
結びにかえて 「東北アジア」から「東アジア・フォーラム」への道

出版社・メーカーコメント

歴史は4年前(2003年)の構想通りに動き始めた! 北朝鮮の核問題を解決すべく、六者協議が急速に進みつつある。著者は4年前(2003年)に今日の事態を予測し、東北アジア地域の平和構築のモデルケースを考察していた。予言的論考のリニューアル版!

著者紹介

姜 尚中 (カン サンジュン)  
1950年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。東京大学大学院情報学環教授。専攻は政治学・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)