在日一世の記憶
集英社新書 0464
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2008年10月 |
ISBNコード |
978-4-08-720464-3
(4-08-720464-2) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 781P 18cm |
商品内容
要旨 |
朝鮮半島に生を受けながらも日本の植民地政策に起因して渡日し、そのまま残留せざるを得なくなった人々、およびその子孫―在日。二〇〇三年秋、かれら第一世代の体験談を記録するプロジェクトが始まった。それから五年。民族団体の活動家、文学者、ハングルソフトの開発者、サハリンからの引き揚げ者、被爆者、歴史学者、音楽家、画家、海女、焼肉屋、教会関係者等々、本書に収められた有名無名の五二人の人生は、既存の「戦後/解放後」史のフレームには嵌らない、圧倒的な独自性を有している。東アジアの狭間の時空を力強く生き抜いた魂の証言集。 |
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目次 |
植民地の『恨』を「アリラン」に託し、語り継ぐ |
出版社・メーカーコメント
「戦後史」を震撼させる在日一世52人の証言 2003年秋から5年にわたって行なわれた在日一世への聞き取り調査。有名無名52人の証言は、既存の「戦後/解放後」のフレームには嵌まらない独自性を有している。歴史研究上、貴重な一次資料。