• 本

メリットの法則 行動分析学・実践編

集英社新書 0664

出版社名 集英社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-08-720664-7
4-08-720664-5
税込価格 968円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

「すぐに弱音を吐いてしまう」「ダイエットに失敗する」…日常ありがちな私たちの行動を分析するのに、難しい理論はいらない。心理学のメインテーマともいえる「なぜ、その人は○○をしてしまうのか」という問いへの答えを「心」ではなく、「外部の環境」に求めるのが行動分析学だ。「好子」「嫌子」「出現」「消失」。あらゆる行動は、四つのキーワードで分析可能であり、不登校から潔癖症まで、様々な問題行動を劇的に改善することができる。本書は、そうした改善の実例を豊富に揃えるとともに、最新の知見も交えた実践の書である。

目次

第1章 その行動をするのはなぜ?
第2章 行動に影響を与えるメカニズム(基本形)
第3章 行動がエスカレートしたり、叱られても直らないのはなぜ?
第4章 行動に影響を与えるメカニズム(応用形)
第5章 行動は見た目よりも機能が大事
第6章 日常のありふれた行動も

出版社・メーカーコメント

あなたの行動、全てカンタンに説明できます 「すぐに弱音を吐いてしまう」「ダイエットに失敗する」……私たちの行動を分析するのに、難しい理論はいらない。様々な問題行動を劇的に改善することができる、行動分析学の魅力を満載。

著者紹介

奥田 健次 (オクダ ケンジ)  
1972年、兵庫県生まれ。専門行動療法士、臨床心理士。桜花学園大学大学院客員教授、法政大学大学院非常勤講師。2012年に行動コーチングアカデミーを設立。代表を務め、発達障害、自閉症、不登校などの問題解決を行う。緻密な指導プログラムで子どもの問題行動を改善させることから、「子育てブラックジャック」と呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)