金融緩和の罠
集英社新書 0687
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2013年4月 |
ISBNコード |
978-4-08-720687-6
(4-08-720687-4) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 238P 18cm |
商品内容
要旨 |
アベノミクスでにわかに注目をあびる金融緩和政策。しかし、「日銀が大量にマネーを供給すれば、景気が回復する」というのは机上の空論だ。「失われた二〇年」をもたらした本当の理由を覆い隠し、かりそめのバブルを引き起こすだけではないか。しかも副作用の大きさは計り知れない。国債の信用喪失に始まる金融危機、制御困難なインフレなど、さまざまなリスクを第一線のエコノミスト・経済学者らが、哲学者と徹底的に討論。金融緩和の落とし穴を見極め、真の日本経済再生への道筋を描き出す。 |
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目次 |
第1章 ミクロの現場を無視したリフレ政策(現実から乖離したリフレ政策 |
出版社・メーカーコメント
金融緩和の副作用はとてつもない! 日本経済の再生を阻害する金融緩和政策の落とし穴を見極めるために、『デフレの正体』の藻谷浩介氏ら第一線のエコノミストたちが社会哲学者と徹底的に討論する!