司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰・龍馬・晋作の実像
集英社新書 0705
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2013年9月 |
ISBNコード |
978-4-08-720705-7
(4-08-720705-6) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
国民的作家として読み継がれている司馬遼太郎。そのあまりの偉大さゆえに、司馬が書いた小説を史実であるかのように受け取る人も少なくない。しかし、ある程度の史実を踏まえているとはいえ、小説には当然ながら大胆な虚構も含まれている。司馬の作品は、どこまでが史実であり、何が創作なのか?吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作が活躍する司馬遼太郎の名作をひもときながら、幕末・維新史の真相に迫る。 |
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目次 |
第1章 吉田松陰と開国(『竜馬がゆく』と龍馬「愚童」説 |
出版社・メーカーコメント
そのあまりの偉大さゆえに、司馬遼太郎が書いた作品を史実と思っている人も少なくないが、当然虚構が織り交ぜられている。司馬作品の虚実をたどることで、幕末〜維新史が手に取るようにわかる一冊。