顔を考える 生命形態学からアートまで
集英社新書 0709
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2013年10月 |
ISBNコード |
978-4-08-720709-5
(4-08-720709-9) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 217P 18cm |
商品内容
要旨 |
あらゆる動物の中で、なぜ人間だけが複雑な表情をつくれるのだろうか?さらに、最新の認知科学の成果によって、精緻なコミュニケーションや、抽象的思考の源泉が、乳児期の顔認知のメカニズムにあることも判明しつつある。思えば、人は太古の昔から、入墨や仮面、化粧など、多様な「顔」の森に深く分け入ることで、宗教祭儀や芸術を発達させ、共同体を形成してきた。本書は、人文・社会・自然諸科学の成果をたずね歩きながら、人と「顔」の関係について考察した、ユニークな一冊である。 |
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目次 |
第1章 人間の顔はどのようにつくられたか(胎児の顔形成 |
出版社・メーカーコメント
あらゆる動物の中で、なぜ人間だけが複雑な表情をつくれるのだろうか? 本書は人文・社会・自然諸科学の最新の成果をたずね歩きながら、人の思考と顔の関係について考察した、ユニークな一冊である。