はじめての憲法教室 立憲主義の基本から考える
集英社新書 0712
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2013年10月 |
ISBNコード |
978-4-08-720712-5
(4-08-720712-9) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 189P 18cm |
商品内容
要旨 |
「憲法は国民が守るもの」と教えられることが多い日本の憲法教育。しかし、立憲主義の本質からいえば、憲法は国家権力の暴走を縛るためのものである。このような憲法の基礎知識を踏まえつつ、憲法学者・水島朝穂が、そもそも憲法とは何か、また、“ここだけは変えてはならない一線”とは何かを考察。さらに、自民党の提案した「日本国憲法改正草案」や、読売新聞の憲法に関する意識調査などにも言及しながら、改憲議論の何が問題かを指摘する。憲法について深く知るための、必読の書! |
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目次 |
第1章 憲法とは何か(設問にならない設問 |
出版社・メーカーコメント
憲法は本来、国家権力の暴走を縛るためのものである。だから、改憲には厳格な「作法」、ルールが存在する。憲法学者・水島朝穂が、立憲主義の本質から解き明かす“憲法論”の決定版!