誰が「知」を独占するのか デジタルアーカイブ戦争
集英社新書 0756
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2014年9月 |
ISBNコード |
978-4-08-720756-9
(4-08-720756-0) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 247P 18cm |
商品内容
要旨 |
「アーカイブ」とは、従来図書館や博物館が担ってきた、過去の文書や映像・音楽などを収集・公開する仕組み。いわば「知のインフラ」であり、その有効活用によって社会が得られる利益は計り知れない。しかし近年、アーカイブのデジタル化に伴い、これら「情報資産」を巡る国境を越えた覇権争いが激化している。グーグルやアマゾンなどアメリカ発の企業が世界中の情報インフラを掌握しつつある一方で、お粗末極まりないのが日本の現状。本書では世界を巻き込んだ「知の覇権戦争」の最新事情を紹介し、日本独自の情報インフラ整備の必要性を説く。 |
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目次 |
第1章 アーカイブでしのぎを削る欧米 |
出版社・メーカーコメント
情報のデジタル化に伴い、グーグルやアマゾンなど米国発の企業に世界の情報インフラは掌握されつつある。世界中を巻き込んだ「知の覇権戦争」の最新事情と、日本独自のアーカイブ整備の必要性を説く。