イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北
集英社新書 0770
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2015年1月 |
ISBNコード |
978-4-08-720770-5
(4-08-720770-6) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 252P 18cm |
商品内容
要旨 |
混迷を極める中東に突如現れたイスラム国。捕虜の殺害や少数民族への迫害が欧米経由で厳しい批判と共に報じられているが、その過激な行動の裏にある歴史と論理は何か?本書はイスラムそのものに対するメディアの偏見と、第一次世界大戦時に確立された欧米による中東秩序の限界も指摘。集団的自衛権の行使容認で中東に自衛隊が派遣される可能性が高まる中、日本が今後イスラム世界と衝突することなく、共存するために何が必要なのかを示す。 |
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目次 |
序章 中東で起きていること(イスラム国、中東における領域国民国家体制への挑戦 |
出版社・メーカーコメント
混迷を極める中東に現れたイスラム国。捕虜の殺害をはじめ、過激な行動の裏にある歴史と論理とは? 集団的自衛権容認で自衛隊中東派遣の可能性が高まる中、日本とイスラム世界の共存の指針を示す。