勝てる脳、負ける脳 一流アスリートの脳内で起きていること
集英社新書 0907
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2017年11月 |
ISBNコード |
978-4-08-721007-1
(4-08-721007-3) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
脳は、肉体を動かす司令部である。一流アスリートの驚異的なパフォーマンスは、脳との絶妙な連携によって可能となる。アスリートたちの厳しい練習は、肉体だけでなく、脳を鍛えるプロセスなのだ。本書は、錦織圭をはじめとする超一流テニス選手の事例を中心に、運動=肉体と脳との具体的な関連を解き明かす。スポーツの現場で集めた証言と、神経行動学の最新の知見が結び合わされることで、脳と肉体をめぐる知られざるメカニズムが明らかになる。また、トラウマやイップスなど、いわゆる「メンタル」の問題にも新たな視点を提示する。 |
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目次 |
第1章 脳とは何か |
おすすめコメント
錦織圭のスーパーショットは「脳」が打たせている! 脳は、肉体を動かす司令部である。 一流アスリートの驚異的なパフォーマンスは、脳との絶妙な連携によって可能となる。 アスリートたちの厳しい練習は、肉体だけでなく、脳を鍛えるプロセスなのだ。 本書は、錦織圭、ナダル、フェデラーら超一流テニス選手の事例を中心に、 スポーツの現場で集めた証言と神経行動学の最新の知見を結び合わせて、 肉体と脳がどのように連動しているのか、具体的に解き明かす。 また、トラウマやイップスなど、いわゆる「メンタル」の問題にも新たな視点を提示する。 【目次より】 ・アスリートの戦いは究極の“脳力バトル” ・脳の地図は日々書き換えられていく ・鍛えるのは精神ではなく、脳である ・練習が上達に直結するメカニズム ・毎日自転車をこいでも“上達”しないのはなぜか ・錦織圭を支えたモチベーションは何だったのか ・モチベーションの正体を解明した画期的研究 ・“ひらめき”や“創造性”の源とは? ・トラウマの正体とは ・「嫌なことは寝て忘れる」はとんでもない過ち ・アスリートが構築する、精神のスイッチ ・大人になってからも脳は大きく変化する ・未来を知る能力は、過去の蓄積のうえに成り立つ
出版社・メーカーコメント
錦織圭ら超一流テニス選手の事例を中心に、肉体と脳との具体的な関連を解き明かす。また、トラウマ、イップスなど、いわゆる「メンタル」の問題にも新たな視点を提示する。