「通貨」の正体
集英社新書 0965
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2019年1月 |
ISBNコード |
978-4-08-721065-1
(4-08-721065-0) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
要旨 |
通貨を通貨たらしめているものは何なのか?国家の威信なのか、金(ゴールド)なのか、あるいは…。脆弱な通貨の「正体」を見極めないまま、世界各国は莫大な財政赤字を積み上げ、金融政策を行っている。通貨への信頼を損なうばかりの政策の、その行き詰まりの先に見えてくるのは自国優先の貿易戦争と恐慌。それを避けるための処方箋とは?世界経済が危険水域に近づくなか、通貨の本質をえぐる必読の書! |
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目次 |
第1章 バラと通貨はどう違う? |
出版社・メーカーコメント
通貨を通貨たらしめているものは何なのか? 国家の威信なのか、金(ゴールド)なのか、あるいは・・・。脆弱な通貨の「正体」を見極めないまま、世界各国は莫大な財政赤字を積み上げ、金融政策を行っている。通貨への信頼を損なうばかりの政策の、その行き詰まりの先に見えてくるのは自国優先の貿易戦争と恐慌。それを避けるための処方箋とは? 世界経済が危険水域に近づくなかの必読の書!【目次】第1章 バラと通貨はどう違う?第2章 嘆きの通貨、ドルの行方第3章 ユーロ その混乱の源第4章 「仮想通貨」の仮装を暴く第5章 幻の通貨 バンコールが夢見たもの第6章 人民元は誰のための通貨?第7章 SDRのフワフワ感第8章 隠れ基軸通貨「円」の本当の姿【著者略歴】浜 矩子(はま のりこ)同志社大学大学院ビジネス研究科教授。1952年、東京都生まれ。三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所長を経て、2002年より現職。専門はマクロ経済分析、国際経済、国際金融。おもな著書に『中国経済 あやうい本質』『新・国富論』『洗脳された日本経済』など。