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心療眼科医が教えるその目の不調は脳が原因

集英社新書 0982

出版社名 集英社
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-08-721082-8
4-08-721082-0
税込価格 946円
頁数・縦 250P 18cm

商品内容

要旨

眼科で診断不可だった症状を数多く治療してきた神経眼科・心療眼科の第一人者である著者が、現代人に頻発する目の不調を、脳や神経、心の問題と絡めながら解説。いろいろな症状を紹介することで、似た症状に苦しむ人の参考になるとともに、目と視覚の基礎知識、意外で面白い目の不思議が学べる一冊。

目次

序章 街の眼科医が気付けない目と心の世界
第1章 眼と脳に関する基礎知識
第2章 眩しくて瞼が開けられない!
第3章 視覚ノイズで見えない!
第4章 ぼやけたり歪んだりで見えない!
第5章 高次脳機能障害
第6章 手術・服薬で見えなくなった!
第7章 精神医学とのコラボ
第8章 患者自身が賢くなろう
終章 患者目線とコンコーダンス

おすすめコメント

「ものは眼球ではなく脳で見ている」「目の不調は脳や心の問題と関連している」との観点で診療を行う神経眼科・心療眼科医の著者が、眼科では治療不可だった症状を紹介しながら、目と脳の不思議を解説。

著者紹介

若倉 雅登 (ワカクラ マサト)  
1949年、東京都生まれ。北里大学医学部を卒業後、同大学助教授などを経て、2002年より日本でもっとも歴史ある眼科専門病院「井上眼科病院」院長、12年より名誉院長。日本神経眼科学会理事長などを歴任し、現在は目と脳の関係異常による病気を扱う「神経眼科」「心療眼科」の第一人者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)