アイスダンスを踊る
集英社新書 1143
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2022年12月 |
ISBNコード |
978-4-08-721243-3
(4-08-721243-2) |
税込価格 | 1,045円 |
頁数・縦 | 188P 18cm |
商品内容
要旨 |
二〇二〇年に〓橋大輔が転向して以来、フィギュアスケートのなかでもアイスダンスという競技に光が当たり始めた。アイスダンスは「氷上の社交ダンス」とも呼ばれるが、世界的にはシングル競技と同じくらいの人気を得ている。練習拠点の少なさやカップル競技ならではの難しさなど、アイスダンスをめぐる状況は厳しいものの、日本のアイスダンサーたちの試行錯誤と挑戦のうえに現在の道がある。五輪出場を果たした歴代の日本の選手たちの証言はもちろん、世界で絶賛された名プログラム解説、日本と世界のアイスダンス界の実情や問題点を細やかに描く! |
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目次 |
序章 モンペリエ |
出版社・メーカーコメント
日本と世界のアイスダンス界。その現在地。 2020年に髙橋大輔が転向して以来、フィギュアスケートのなかでもアイスダンスという競技に光が当たり始めた。アイスダンスは「氷上の社交ダンス」とも呼ばれるが、世界的にはシングル競技と同じくらいの人気を得ている。練習拠点の少なさやカップル競技ならではの難しさなど、アイスダンスをめぐる状況は厳しいものの、日本のアイスダンサーたちの試行錯誤と挑戦のうえに現在の道がある。五輪出場を果たした歴代の日本の選手たちの証言はもちろん、世界で絶賛された名プログラム解説、日本と世界のアイスダンス界の実情や問題点を細やかに描く! 【著者プロフィール】宇都宮直子(うつのみや・なおこ)ノンフィクション作家、エッセイスト。医療、人物、教育、スポーツ、ペットと人間の関わりなど、幅広いジャンルで活動。フィギュアスケートの取材・執筆は二〇年以上におよび、スポーツ誌、文芸誌などでルポルタージュ、エッセイを発表している。『羽生結弦を生んだ男 都築章一郎の道程』『三國連太郎、彷徨う魂へ』『ペットと日本人』『別れの何が悲しいのですかと、三國連太郎は言った』『羽生結弦が生まれるまで 日本男子フィギュアスケート挑戦の歴史』『スケートは人生だ!』ほか多数。