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アントニオ猪木とは何だったのか

集英社新書 1180

出版社名 集英社
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-08-721280-8
4-08-721280-7
税込価格 924円
頁数・縦 157P 18cm

商品内容

要旨

二〇二二年一〇月一日、享年七九。不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。哲学者から芸人まで独自の視点を持つ七人の論客が、あらゆる粋を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。全て書き下ろし。

目次

壁抜けしつつ留まる猪木(入不二基義)
馬場派からの猪木論(香山リカ)
A LONG TIME AGO…(水道橋博士)
存在無意識に生きたプロレスラー(ターザン山本)
1000万人に届く言葉を求めた人(松原隆一郎)
アントニオ猪木 あれやこれやの語(夢枕獏)
猪木について考えることは喜びである(吉田豪)

出版社・メーカーコメント

2022年10月1日、享年79。不世出のプロレスラー、アントニオ猪木は死んだ。わたしたちは「猪木ロス」を乗り越えて、問わなければならない。わたしにとって、あなたにとって、プロレス界にとって、時代にとって、社会にとって、アントニオ猪木という存在は何だったのか。アントニオ猪木とは果たして何者だったのか。哲学者から芸人まで独自の視点を持つ7人の論客が、あらゆる枠を越境したプロレスラー、アントニオ猪木という存在の謎に迫る。全て書き下ろし。◆目次◆壁抜けしつつ留まる猪木−−入不二基義馬場派からの猪木論−−香山リカA LONG TIME AGO……−−水道橋博士存在無意識に生きたプロレスラー−−ターザン山本1000万人に届く言葉を求めた人−−松原隆一郎アントニオ猪木 あれやこれやの語−−夢枕 獏猪木について考えることは喜びである−−吉田 豪◆著者略歴◆入不二基義(いりふじ もとよし)1958年生まれ。哲学者。香山リカ(かやま りか)1960年生まれ。精神科医、プライマリ・ケア医。水道橋博士(すいどうばしはかせ)1962年生まれ。芸人。ターザン山本(たーざん やまもと)1946年生まれ。元「週刊プロレス」編集長。松原隆一郎(まつばら りゅういちろう)1956年生まれ。社会経済学者、放送大学教授。夢枕 獏(ゆめまくら ばく)1951年生まれ。作家。吉田 豪(よしだ ごう)1970年生まれ。プロインタビュアー、プロ書評家。

著者紹介

入不二 基義 (イリフジ モトヨシ)  
1958年生まれ。哲学者
香山 リカ (カヤマ リカ)  
1960年生まれ。精神科医、プライマリ・ケア医
水道橋博士 (スイドウバシハカセ)  
1962年生まれ。芸人
ターザン山本 (ターザンヤマモト)  
1946年生まれ。元「週刊プロレス」編集長
松原 隆一郎 (マツバラ リュウイチロウ)  
1956年生まれ。社会経済学者、放送大学教授
夢枕 獏 (ユメマクラ バク)  
ー九五一年生まれ。作家
吉田 豪 (ヨシダ ゴウ)  
一九七〇年生まれ。プロインタビュアー、プロ書評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)