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原発回帰を考える 3・11から15年目の大転換

集英社新書 1299

出版社名 集英社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-08-721399-7
4-08-721399-4
税込価格 1,210円
頁数・縦 253P 18cm

商品内容

要旨

原爆被爆から八〇年の二〇二五年、日本政府は原発新設方針に大きく舵を切り、核活用拡大に転じた。二〇二六年三月は、福島第一原発事故からちょうど一五年。レベル7のあの事故からたった一五年で原発回帰へ。大転換の背景にいったい何があったのか。そもそも地震国日本で原発は可能なのか。原発事故以降最大のこの政策転換に、我々は今何を学び、何を考え、何をすべきなのか。作家、ジャーナリスト、詩人、研究者らが思いを熱く語る。

目次

一 復興暴力―浜通りの研究開発と「経済安全保障」(吉田千亜)
二 夜の闇に沈むものは何か(桐野夏生)
三 原子力政策の合理性を問う(鈴木達治郎)
四 忘却に抗って書く―「負の記憶」を伝えるために(朽木祥)
五 特別収録 日本ペンクラブシンポジウム「あれから13年、原発問題のいまを問う!」チョルノービリ紀行(講演録)(浅田次郎)チョルノービリ視察団の報告書(野上暁)
六 シリウスのように(橋爪文)
七 原発と武力攻撃(青木美希)
八 今日は残りの日々の、最初の一日(落合恵子)
九 四八二年間のノラ暮らしに向けて(吉岡忍)
十 隠蔽とねつ造の歴史―核被害とメディアをめぐる事実の断片を積み上げる試み(金平茂紀)
十一 忘却の果てに(ドリアン助川)

出版社・メーカーコメント

原発新設方針に大きく舵をきった日本政府。原子力と日本の未来をいま一度問う原爆被爆から80年の2025年、日本政府は原発新設方針に大きく舵を切り、核活用拡大に転じた。原発低減・再生エネルギー最優先をやめるという、3.11の原発事故以降最大の方針転換だ。2026年3月は、福島第一原発事故からちょうど15年。レベル7のあの事故からたった15年で原発回帰へ。その背景にいったい何があったのか。原発事故以降最大の方向転換に、我々は今何を学び何を考え、何をすべきなのか。原子力と日本の未来について、作家、ジャーナリスト、研究者らが思いや提言を熱く語る。●著者(掲載順):吉田千亜(ライター)、桐野夏生(小説家)、鈴木達治郎(NPO法人ピースデポ代表・長崎大学客員教授)、朽木 祥(作家)、浅田次郎(小説家)、野上 暁(評論家)、橋爪文(詩人)、青木美希(ジャーナリスト)、落合恵子(作家・クレヨンハウス主宰)、吉岡 忍(作家)、金平茂紀(ジャーナリスト)、ドリアン助川(詩人)

著者紹介

吉田 千亜 (ヨシダ チア)  
ライター
桐野 夏生 (キリノ ナツオ)  
小説家
鈴木 達治郎 (スズキ タツジロウ)  
NPO法人ピースデポ代表、長崎大学客員教授
朽木 祥 (クツキ ショウ)  
作家
浅田 次郎 (アサダ ジロウ)  
小説家
野上 暁 (ノガミ アキラ)  
評論家
橋爪 文 (ハシヅメ ブン)  
詩人
青木 美希 (アオキ ミキ)  
ジャーナリスト
落合 恵子 (オチアイ ケイコ)  
作家、クレヨンハウス主宰
吉岡 忍 (ヨシオカ シノブ)  
作家
金平 茂紀 (カネヒラ シゲノリ)  
ジャーナリスト
ドリアン助川 (ドリアンスケガワ)  
詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)