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ふりかえれば日々良日

出版社名 小学館
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-09-389189-9
4-09-389189-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 236P 19cm

商品内容

要旨

決して平坦ではなかったこれまでの人生と、今の暮らし―「気が付けば私も85歳。そろそろ書き残しておこうと思い立ったのです」待望の初著作!

目次

エミー賞授賞式に招かれて
これが私の一日
独り暮らしだから、あえて声を出す
傍らにはいつも犬がいた
真っ赤な紅葉の記憶
東映は補欠合格だった
鶴田浩二さんと一九六三年の転機
個性的な共演者たちの思い出
私が先生と呼ぶ三人の大女優
平幹二朗さんと結婚、そして出産
泣いている余裕もなかったあのころ
母親としても精一杯
親子三人の初共演に猛反対
信じた相手に裏切られて
書にどれほど人生を救われたか
書に現れる心の在りよう
私の代表作『五番町夕霧楼』
私が東映を辞めた理由
魂を込めて演じた舞台『唐人お吉』
草笛光子さんと石井ふく子先生〔ほか〕

著者紹介

佐久間 良子 (サクマ ヨシコ)  
1939(昭和14)年2月24日東京生まれ。私立川村高等学校卒。第四期ニューフェイスとして東映に入社し、1958年に『美しき姉妹の物語・悶える早春』で映画デビュー。『唐人お吉』で1983年に菊田一夫演劇大賞、1995年に文化庁芸術祭賞を受賞。2012年に旭日小綬章を受章。プライベートでは、1970年に俳優の故・平幹二朗さんと結婚し、1974年に双子の男女を出産。1977年には書道で日展に入選。本作が初著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)