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ビストロ青猫謎解きレシピ 京都怨霊編

小学館文庫 お25−20

出版社名 小学館
出版年月 2015年9月
ISBNコード 978-4-09-406213-7
4-09-406213-0
税込価格 627円
頁数・縦 251P 15cm
シリーズ名 ビストロ青猫謎解きレシピ

商品内容

要旨

京都御所近くにある「ビストロ青猫」で働く辻村凪子はその日、大原までケータリングに向かった。京菓子司の老舗「白井庵」の一族が集まる屋敷で調理を進めていたところ、凪子の耳に突然短い悲鳴が―。同日、大学生の準平は、白井家で殺された被害者の名前と“呪”の血文字を金毘羅山の“魔界”で目にする。怨念の潜む密室殺人は、京都に眠る崇徳院・平将門・菅原道真の御霊が跋扈する、連続事件の序章にすぎなかった。呪った相手を確実に地獄に突き落とす―その絶大な呪力の真相とは?人妻料理人が「三大怨霊殺人事件」の謎を追う、書き下ろしミステリ小説。

おすすめコメント

三大怨霊殺人事件の真相を追うミステリ小説 「髑髏本尊殺人事件」の解決から二年。辻村凪子は新聞記者の夫と京都で暮らしている。五年前から働きはじめた「ビストロ青猫」では、マスターの杉浦のもとで料理に腕をふるい、店のケータリングサービスも相変わらず評判だ。ときどき手伝いにやって来る大学生の準平は魔界オタクで、凪子もしばしば魔界巡りに付き合わされている。準平を金毘羅山の参道口まで送り届けた日曜日の午前、凪子はその足で杉浦といっしょに大原の白井家にケータリングに向かう。依頼主は常連客の白井友、創業百年を迎えた京菓子司「白井庵」の女性社長だった。一族が集まる屋敷で、料理の準備を進めていたところ、凪子の耳に突然短い悲鳴が――。内側から鍵がかけられた部屋で発見されたのは、白井友の死体だった。一方、崇徳院の遺品が眠る社を訪れていた準平は、そこで〈呪 白井友〉の血文字を目にする……。怨念が見え隠れする密室殺人事件は、崇徳院・平将門・菅原道真の日本三大怨霊を背景に発生する連続事件のほんの序章にすぎなかった! 呪った相手を確実に地獄に突き落とす――その絶大な呪力の真相とは? 三大怨霊殺人事件の謎を人妻コックが追う、書き下ろしスピリチュアル・ミステリ小説。【編集担当からのおすすめ情報】 既刊の文庫『ビストロ青猫謎解きレシピ 魔界編』のシリーズ作品です。いずれの作品からでもお愉しみいただけます。さらに魔界編、怨霊編に出てくるスピリチュアル・スポットの京都魔界マップも必見です。

著者紹介

大石 直紀 (オオイシ ナオキ)  
1958年、静岡県生まれ。98年『パレスチナから来た少女』で日本ミステリー文学大賞新人賞、2003年『テロリストが夢見た桜』で小学館文庫小説賞、06年『オブリビオン〜忘却』で横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)