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ボローニャの吐息

小学館文庫 う13−2

出版社名 小学館
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-09-406756-9
4-09-406756-6
税込価格 825円
頁数・縦 380P 15cm

商品内容

要旨

「飛び散った赤や黄色、緑にピンクの絵の具の染みの向こうに、カプリ島の海が輝き、カザティエッロの滋味が舌先に蘇る。世紀の抱擁に身を包まれる」…。古代ローマから息づくイタリア人の美意識を描く傑作随筆集。ブックフェアで賑わうボローニャで過去の二つの悲劇に想いを馳せる表題作、雨に沈むヴェネツィアで回顧するピアニストの人生「雨に連れられて」、北イタリアの結婚事情と披露宴で出会った不思議な光景「流浪の人」、ラッファエッロの絵の数奇な運命をたどる「それでも赦す」ほか。日伊往来四十年余の著者が描く全十五話。

目次

ミラノの髭
見ている
甘くて、苦い
雨に連れられて
キス
風を聞く
赤い汗
ゆらり、ゆらり
緑の海
流浪の人
色に舞う
ハッピー・バースデー・トゥー・ユー
それでも赦す
ボローニャの吐息
イタリア、美の原点

著者紹介

内田 洋子 (ウチダ ヨウコ)  
1959年神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。通信社ウーノ・アソシエイツ代表。2011年『ジーノの家 イタリア10景』で「日本エッセイスト・クラブ賞」、「講談社エッセイ賞」を受賞。2019年「ウンベルト・アニェッリ記念ジャーナリスト賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)