• 本

薩摩燃ゆ

小学館文庫 あ9−1

出版社名 小学館
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-09-408209-8
4-09-408209-3
税込価格 723円
頁数・縦 473P 16cm

商品内容

要旨

五百万両の借金をかかえる破綻寸前の薩摩藩の財政建て直しを島津重豪から命ぜられた調所笑左衛門広郷。唐物取引、砂糖黍栽培等、非合法、非人道的な事を行うも、主君の命を遂行すべく私利私欲を捨て改革に邁進する。若き日の西郷隆盛、大久保利通等を推挙して新しい時代の礎を築いたが、重豪亡き後、後継ぎをめぐる騒動に巻き込まれ、汚名を一身に背負い、自ら命を絶つ。この男・調所笑左衛門の存在なくして、薩摩藩が明治維新の中心になる事はなかったのである。

おすすめコメント

江戸後期の薩摩。財政再建を命じられた調所笑左衛門広郷が、藩主から突きつけられる無理難題と葛藤、密貿易などの御法度にも手を染めながら職務を遂行。しかし、最後は藩と藩主を守るため自ら命を絶った。

著者紹介

安部 龍太郎 (アベ リュウタロウ)  
1955年福岡県生まれ。久留米工専尊。図書館司書勤務を経て『血の日本史』で作家デビュー。以来、大胆かつ新しい歴史観で数多くの歴史小説を発表。『天馬、翔ける』で第十一回中山義秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)