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逆説の日本史 12

近世暁光編 天下泰平と家康の謎

小学館文庫 い1−21

出版社名 小学館
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-09-408273-9
4-09-408273-5
税込価格 649円
頁数・縦 368P 16cm
シリーズ名 逆説の日本史

商品内容

要旨

文庫発行二四〇万部突破!今や国民的ベストセラーといえる「逆説」シリーズ。ついに戦国編完結、近世編に突入。徳川家康の天下泰平といわれた長期政権はいかにして造り上げられたか?「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」といわれる謀略の天才の手法に迫る渾身の歴史ノンフィクション。

目次

第1章 徳川幕府の成立1 序章としての関ヶ原編―「天下分け目の戦い」でいかにして勝利したか(「唐入り」は失業した軍人を救うための雇用対策だった
家康はなぜ海外侵略をしなかったのか?
「後継者選び」の失敗が政権の崩壊をもたらした! ほか)
第2章 徳川幕府の成立2 泰平への長い道編―保守主義者が好んだオーソドックスな手法(家康の権力と既成事実化した領地再配分による「論功行賞」
独断で六十三家の譜代大名を「創設」
家康の三河守任官を実現した「賀茂→源→藤原」の系図改編 ほか)
第3章 徳川幕府の成立3 天下泰平の構築編―賢者のライバルつぶしの秘策「分断支配」(家康の功妙な「大名統制」は「室町幕府の失敗」から学んだ
大名の「財力」と「権力」を見事に分散させた!
大名統制の憲法「武家諸法度」の本質は「外様つぶし」ではない! ほか)

おすすめコメント

家康は関ヶ原の戦いに勝利し天下を制した。だが、その勝利は戦いの50日ほど前に行われた軍議の席上で決していた。「第一章序章としての関ヶ原編」「第二章太平への長い道編」「第三章天下太平の構築編」。

出版社・メーカーコメント

文庫版発刊240万部を突破。いまや押しも押されもせぬ国民的ベストセラーになった“逆説”シリーズ。題して「天下泰平と家康の謎」、歴史はいよいよ戦国から近世の世となる。天下分け目の関ヶ原の戦いに勝つことによって、家康は事実上天下を制した。しかし、その勝利はそれよりさかのぼること50日余り前に行われた軍議の席で決まっていたのだ。すなわち“会議に勝つこと”で、家康は勝利を手中にしていたのである。俗に“鳴かぬなら鳴くまで待とう”といわれた謀略の天才家康の真骨頂がここにある。

著者紹介

井沢 元彦 (イザワ モトヒコ)  
作家、1954年愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年『猿丸幻視行』で第二六回江戸川乱歩賞受賞。以後作家活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)