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美の旅人 フランス編 2

小学館文庫 い31−5

出版社名 小学館
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-09-408562-4
4-09-408562-9
税込価格 806円
頁数・縦 187P 16cm
シリーズ名 美の旅人

商品内容

要旨

印象派とは何か―。フランス絵画紀行は、ロマン主義から印象派の誕生に辿り着く。デッサンにこだわり続けたアングルや世紀の児と呼ばれたジェリコー、近代絵画の巨匠ドラクロワといったロマン主義の成熟期を飾る作品を鑑賞した後、フランス絵画を巡る旅は、印象派の画家が集ったセーヌ河を下る。ヨーロッパの画壇に革命をもたらした印象派の衝撃。モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、ゴッホ、セザンヌ…豊潤な作品群を生み出した画家たちは、光の中に一体何を見たのか?読んで旅する美術書待望のオールカラー文庫化。フランス絵画の胎動に触れる第二巻。

目次

静かな画家・アングル
幼くして見た1枚の絵
静かな画家の胸中
世紀の児、ジェリコー
罪人から病人へ
ロマン主義の巨匠
フランスの象徴
ドラクロワの標べ
ドラクロワは伝令使?
近代絵画の巨匠
絵画は人なり
光の中へ、セーヌを行く
パリが印象派を生んだ
セーヌは印象の母
河畔の詩人
つかの間のゴッホの悦び
ゴッホの至福の時間
セザンヌのセーヌ
セーヌの巨匠
モネの眼
セーヌ河の終わる港
モネのロンドン

出版社・メーカーコメント

新古典主義アングルとロマン派ドラクロワ。常に対比される二人が本当に描きたかったものとは何か?このほかに世紀の児とよばれるジェリコー、安堵の画家コローと、来るフランス近代絵画の「印象派」革命前の画家たちの足跡を辿る。そして旅はセーヌ河へと続く。印象派の語源ともなった「印象・日の出」を描いたモネ、「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」のルノワール、「ポール・マルリーの洪水」を描き河畔の詩人と呼ばれたシスレーなど、光を求めた「印象派」とは一体何だったのか?作家・伊集院氏の独自の視点でフランス絵画を巡る読んで旅するオールカラー文庫。スペイン編3巻、フランス編全3巻の2巻目です。

著者紹介

伊集院 静 (イジュウイン シズカ)  
1950年、山口県防府市生まれ。81年「皐月」で文壇デビュー。94年『乳房』で吉川英治文学新人賞を、翌年には『受け月』で直木賞を受賞。その後も『機関車先生』で柴田錬三郎賞、『ごろごろ』で吉川英治文学賞を受賞し、精力的な執筆活動をつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)