• 本

星に願いを、月に祈りを

小学館文庫 な6−3

出版社名 小学館
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-09-408831-1
4-09-408831-8
税込価格 765円
頁数・縦 416P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • どうか君の夜空に、優しい星が流れますように

    中村航といえば「100回泣くこと」。だけど、もっといい話たくさん描いているんです。これもその1つ。幻想的でいろんなところに挿入されている「星空放送局」が魅力的。特に金星の話は最高。照れ屋でミステリアスな彼女は、夕方と明け方にしか逢えないし1日より1年の方が短かい。(自転周期が243日で公転周期が225日)頭の悪い言い方になってしまうけど理系的な難しいことを独特なユーモアを交えて表現するのが抜群に巧い。あと何故、中村航をこんなにも好きなのか言葉で説明できなかったけど角田さんの解説を読んで何か妙に納得。

    (2013年6月15日)

商品内容

要旨

小学生のアキオ、大介、麻里は、夏の学童キャンプで、夜、ホタルを見るため、宿を抜け出し、川に向かう。ようやく川にたどり着いた三人は、偶然ラジオから流れる謎の深夜放送を耳にする。その後、中学で野球部に入ったアキオは、一学年先輩の合唱部員・里崎さんを好きになるが、告白できないまま、時間が経過する。高校生になったアキオは、夏休みに、かつてのキャンプ場を訪れ、再び謎のラジオ番組を聞き、あることに気づく。そして、さらなる時間が流れ、アキオたちは大人になった。物語は、大きく動き始める。

出版社・メーカーコメント

「100回泣くこと」作者の新たなる代表作小学生のアキオ、大介、麻里は、夏の学童キャンプで、夜、ホタルを見るため、宿を抜け出し、川に向かう。ようやく川にたどり着いた3人は、偶然ラジオから流れる謎の深夜放送を耳にする。その後、中学で野球部に入ったアキオは、一学年先輩の放送部員・里崎さんを好きになるが、告白できないまま、時間が経過する。高校生になったアキオは、夏休みに、かつてのキャンプ場を訪れ、再び謎のラジオ番組を聞き、あることに気づく。そして、さらなる時間が流れ、アキオたちは大人になった。物語は、大きく動き始める――。

著者紹介

中村 航 (ナカムラ コウ)  
1969年岐阜県生まれ。02年、「リレキショ」で「文藝賞」を受賞しデビュー。「ぐるぐるまわるすべり台」で「野間文芸新人賞」を受賞。「100回泣くこと」が累計七十七万部のロングセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)