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ケモノガリ 8

ガガガ文庫 ガひ1−10

出版社名 小学館
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-09-451492-6
4-09-451492-9
税込価格 672円
頁数・縦 303P 15cm
シリーズ名 ケモノガリ

商品内容

要旨

クラブ本拠地で繰り広げられる激戦につぐ激戦。仲間たちは孤軍奮闘を余儀なくされていた。そこへ義勇軍が増援に現れ、あやなたちが戦地に降り立つのだった。一方、赤神楼樹はアストライアとの最期の戦いへ歩を進める。家族や友人の記憶を捨て、殺すことだけに特化した存在になっていた。同じ才を持ちながら異なる道を選択した存在を狩るため、洗練し尽くすため、“ケモノガリ”として大切な人を守り切るために、戦いの果てを目指すのだった―。殺人の才能をもつ少年の物語、ここに終幕!興奮必死の結末を見よ!!

出版社・メーカーコメント

それでは、旅の終焉を始めよう。才能は必ずしも発揮しなければいけないわけではない。爆弾を作る天賦の才があったとしても。爆弾を作れば誰かが傷つくだろう。人を殺す才能があったとしても。人を殺していいわけでもないはずだ。なのに、僕は人殺しを選んだ。その時点で、誰が何と言おうと許されない。罪は背負うと決めていた。その先に何が待っているかも理解していた。それでも。ケモノを狩るためにケモノガリと成り果てた。悪を狩るために、悪を許容することを選んだのだ。正義ではない。正義を掲げるほどに、己の手が綺麗なはずはない。だが全くもって躊躇いはない。あるのは幾許かの恐怖と高揚感。様々な苦難を乗り越え、結末が、やっと見えてきた。決着をつけよう、同じ才を持ちながら異なる道を選んだ者よ。赤神楼樹は、最後の戦いに挑む。アスライアとの最終決戦を控えた楼樹は家族の記憶を、友人の記憶を忘れ、人間らしさを捨てていく。そうやって殺すことだけに特化した存在になりながら、楼樹は決死の戦いへと歩を進める――。殺人の才能をもつ少年の物語、ここに終幕!興奮必死の終焉を見よ!!

著者紹介

東出 祐一郎 (ヒガシデ ユウイチロウ)  
小説家/脚本家。自作ゲームのノベライズ作品『Bullet Butlers〜虎は弾丸のごとく疾駆する〜1』(小社刊)で小説家デビュー。『ケモノガリ』シリーズがオリジナル小説第一作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)