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欺(だま)す衆生

出版社名 新潮社
出版年月 2019年8月
ISBNコード 978-4-10-339532-4
4-10-339532-X
税込価格 2,090円
頁数・縦 504P 20cm

商品内容

要旨

被害者数三万人、被害総額二千億円―。戦後最大級の詐欺集団「豊田商事」の亡霊は欲を喰らい、悪意を増殖させながら、令和の世を彷徨い続ける。欲望の深淵を暴く、規格外の犯罪巨編。人間の業と欲を徹底的に描破した、渾身の長編小説。

出版社・メーカーコメント

戦後最大かつ現代の詐欺のルーツとされる横田商事事件。その残党たる隠岐は、かつての同僚の因幡に導かれるがまま〈ビジネス〉を再興。次第に詐欺の魅力に取り憑かれていくが――。欺す者と欺される者、謀略と暴力の坩堝の果てに待ち受ける運命とは。透徹した眼差しで現代の日本を、そして人間の業と欲を徹底的に描破する。

著者紹介

月村 了衛 (ツキムラ リョウエ)  
1963年生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年に『機龍警察』で小説家デビュー。2012年に『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞、2013年に『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞、2015年に『コルト M1851 残月』で第17回大藪春彦賞、『土漠の花』で第68回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)