• 本

母影

出版社名 新潮社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-10-352142-6
4-10-352142-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 124P 20cm

商品内容

要旨

私は書けないけど読めた。お母さんの秘密を。行き場のない少女は、カーテン越しに世界に触れる。第164回芥川賞候補作。

出版社・メーカーコメント

行き場のない少女は、カーテン越しに世界に触れる。デビュー作『祐介』以来、4年半ぶり初の純文学作品。小学校でも友だちをつくれず、居場所のない少女は、 母親の勤めるマッサージ店の片隅で息を潜めている。お客さんの「こわれたところを直している」お母さんは、日に日に苦しそうになっていく。カーテンの向こうの母親が見えない。少女は願う。「もうこれ以上お母さんの変がどこにも行かないように」。

著者紹介

尾崎 世界観 (オザキ セカイカン)  
1984年11月9日、東京都生まれ。2001年結成のロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギター。12年、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。16年、初小説『祐介』(文藝春秋)を書き下ろしで刊行。他の著書に『苦汁100%』(文藝春秋)、『苦汁200%』(文藝春秋)、『泣きたくなるほど嬉しい日々に』(KADOKAWA)。対談集に『身のある話と、歯に詰まるワタシ』(朝日新聞社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)