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ひとりでカラカサさしてゆく

出版社名 新潮社
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-10-380811-4
4-10-380811-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 230P 20cm

商品内容

要旨

大晦日の夜、ホテルに集まった八十歳過ぎの三人の男女。彼らは酒を飲んで共に過ごした過去を懐かしみ、そして一緒に命を絶った。三人にいったい何があったのか…。妻でも、夫でも、子どもでも、親友でも、理解できないことはある。唐突な死をきっかけに思いがけず動き出す、残された者たちの日常を通して浮かび上がるのは―。人生におけるいくつもの喪失、いくつもの終焉を描く物語。

著者紹介

江國 香織 (エクニ カオリ)  
1964年東京都生まれ。87年「草之丞の話」で「小さな童話」大賞、89年「409ラドクリフ」でフェミナ賞、92年『こうばしい日々』で坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』で紫式部文学賞、99年『ぼくの小鳥ちゃん』で路傍の石文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、07年『がらくた』で島清恋愛文学賞、10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文芸賞、12年「犬とハモニカ」で川端康成文学賞、15年『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』で谷崎潤一郎賞を受賞。小説のほか詩やエッセイ、翻訳も手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)