
国連の政治力学 日本はどこにいるのか
中公新書 1899
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2007年5月 |
| ISBNコード |
978-4-12-101899-1
(4-12-101899-0) |
| 税込価格 | 968円 |
| 頁数・縦 | 302P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
国家を超える結束の場として構想された国連が誕生して六十年。冷戦とその後の激動を経て、その地位と役割は大きく変動した。国際社会でアメリカ中心のシステムが機能するなか、国連は世界の平和と安全の維持という最大の目的を果たしうるのか。また、一九二の「対等」な加盟国をもつ組織の意思決定はどうなされているのか。研究室から外交の現場へ身を移した著者の二年半の体験から、国連の現在と未来を照らし出す。 |
|---|---|
| 目次 |
1 国連システムとアメリカ・システム(世界の中の国連、国連の中の日本 |


おすすめコメント
国家を超える結束の場として構想された国連が誕生して六十年。冷戦とその後の激動を経て、その地位と役割は大きく変動した。国際社会でアメリカ中心のシステムが機能するなか、国連は世界の平和と安全の維持という最大の目的を果たしうるのか。また、一九二の「対等」な加盟国をもつ組織の意思決定はどうなされているのか。研究室から外交の現場へ身を移した著者の二年半の体験から、国連の現在と未来を照らし出す。