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怨霊とは何か 菅原道真・平将門・崇徳院

中公新書 2281

出版社名 中央公論新社
出版年月 2014年8月
ISBNコード 978-4-12-102281-3
4-12-102281-5
税込価格 836円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

怨霊とは死後に落ち着くところのない霊魂である。古来、日本では怨霊が憑依することによって、個人的な祟りにとどまらず、疫病や天変地異など社会に甚大な被害がもたらされると信じられてきた。三大怨霊と称される菅原道真、平将門、崇徳院は死後、いかに人々を恐怖に陥れたのか。そして、どのように鎮魂がなされたのか。霊魂の存在から説き起こし、怨霊の誕生とその終焉、さらに近代の霊魂文化まで概観する。

目次

第1章 霊魂とは何か
第2章 怨霊の誕生
第3章 善神へ転化した菅原道真
第4章 関東で猛威をふるう平将門
第5章 日本史上最大の怨霊・崇徳院
第6章 怨霊から霊魂文化へ

著者紹介

山田 雄司 (ヤマダ ユウジ)  
1967年静岡県生まれ。91年京都大学文学部史学科卒業。亀岡市史編さん室を経て、98年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科史学専攻(日本文化研究学際カリキュラム)修了。博士(学術)。2011年より三重大学人文学部教授。日本古代・中世信仰史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)