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トウガラシの世界史 辛くて熱い「食卓革命」

中公新書 2361

出版社名 中央公論新社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-12-102361-2
4-12-102361-7
税込価格 946円
頁数・縦 233P 18cm

商品内容

要旨

比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜…。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。

目次

第1章 トウガラシの「発見」
第2章 野生種から栽培種へ―中南米
第3章 コショウからトウガラシへ―ヨーロッパ
第4章 奴隷制が変えた食文化―アフリカ
第5章 トウガラシのない料理なんて―東南アジア・南アジア
第6章 トウガラシの「ホット・スポット」―中国
第7章 「トウガラシ革命」―韓国
第8章 七味から激辛へ―日本
終章 トウガラシの魅力―むすびにかえて

おすすめコメント

新大陸から伝わった当初、「犬が食べると死ぬ」「大毒である」と言われた魔の香辛料が世界中に普及し、パプリカや京野菜になるまで。

著者紹介

山本 紀夫 (ヤマモト ノリオ)  
1943年、大阪市生まれ。京都大学農学部農林生物学科卒業、同大学院博士課程修了。国立民族学博物館教授を経て、同館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、農学博士(京都大学)、学術博士(東京大学)。専攻・民族学、民族植物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)