沖縄問題 リアリズムの視点から
中公新書 2418
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年1月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102418-3
(4-12-102418-4) |
| 税込価格 | 902円 |
| 頁数・縦 | 231P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
米軍海兵隊の普天間飛行場の移設をめぐる国と沖縄県の対立は根深い。保守と革新の単純化した構図でとらえられることの多い沖縄問題をどう考えればよいのか。本書では琉球処分、沖縄戦から米国統治、そして日本復帰という近代以降の歴史を踏まえ、特に沖縄県の行政に注目し、経済振興と米軍基地問題という二大課題への取り組みを追う。理想と現実のはざまで苦闘しつつも、リアリズムに徹する沖縄の論理を示す。 |
|---|---|
| 目次 |
まえがき―「クールな視点」で沖縄を語りたい |



おすすめコメント
経済振興と米軍基地問題――理想と現実の狭間で苦闘する沖縄のリアリズムとは。県政に携わった実務家たちが説く「沖縄問題」の考え方