現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル
中公新書 2562
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2019年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-102562-3
(4-12-102562-8) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 318P 18cm |
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商品内容
要旨 |
20世紀以降、芸術概念は溶解し、定義や可能性を拡張した新しい潮流が続々と生まれている。アーティストは、差別や貧困のような現実、震災などの破局的出来事とどう格闘しているのか。美術は現代をいかに映し、何を投げかけたか。本書は難解と思われがちな現代美術を、特に第二次世界大戦後の社会との関わりから解説、意義づける。世界中の多くの作家による立体、映像、パフォーマンスなど様々な作品で紡ぐ、現代アート入門。 |
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目次 |
前史―社会的芸術運動の萌芽 |
おすすめコメント
二〇世紀以降、「芸術」の概念を揺さぶるような作品や潮流が続々と生まれ、しばしば「現代アートは難しい」と評される。本書は、一見すると難解な現代美術について、特に第二次世界大戦後の社会との関わりから解説し、歴史のなかに意義づけていく。美術は現代の何を映し、社会に何を投げかけてきたか。欧米、日本、そしてトランスナショナルな美術史を、それぞれ主要な理論、アーティスト、作品から紡ぎ出す。