入門開発経済学 グローバルな貧困削減と途上国が起こすイノベーション
中公新書 2743
| 出版社名 | 中央公論新社 |
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| 出版年月 | 2023年3月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102743-6
(4-12-102743-4) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 265P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
世界は今なお悲惨さに満ちている。飢餓、感染症、紛争にとどまらず、教育、児童労働、女性の社会参加、環境危機等、課題は山積みだ。途上国への支援は、私たちにとって重要な使命である。一方、途上国自身にも、新たな技術革新の動きが生じている。当事者は今、何を求め、それはどうすれば達成できるか?効果的な支援とは何か?開発経済学の理論と最新の動向を紹介し、国際協力のあり方や、今こそ必要な理念について提言する。 |
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| 目次 |
第1章 開発経済学の始まりと終わり?(二重経済論―わたしと異なるあなた |



出版社・メーカーコメント
21世紀に入った今でも世界は悲惨さに満ちている。飢餓、感染症、紛争などに留まらず、教育、児童労働、女性の社会参加、環境危機など、問題は枚挙にいとまがない。開発途上国への支援は、わたしたちにとって重要な使命である。一方で途上国自身にも、ITを用いた技術による生活水準の向上など、新たな動きが生まれつつある。当事者は何を求めているのか、どうすればそれを達成できるのか、効果的な支援とは何か――これらを解決しようと努めるのが、開発経済学である。その理論と現状を紹介し、国際協力のあり方、今こそ必要な理念について提言する。