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冷戦の起源 戦後アジアの国際環境 1

中公クラシックス J53

出版社名 中央公論新社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-12-160141-4
4-12-160141-6
税込価格 1,836円
頁数・縦 299P 18cm
シリーズ名 冷戦の起源

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商品内容

要旨

戦後東アジアの国際環境を規定した冷戦。だれが、どのような要因から、かくあらしめたのか―。日本が再生したアジアの状況。

目次

第1章 序説・冷戦思想の疫学的起源(冷戦の意味
疫学的地政学
「隔離」と「封じこめ」)
第2章 冷戦論争のアメリカ的性格(歴史認識の政治学
ウィスコンシン学派の風土的基礎)
第3章 リヴァイアサンの火(共通の課題―海洋戦略
戦後構想と原爆開発
悲劇の根源―ポーランド問題)
第4章 ヤルタ体制のアジア的構造(“実践規範”としての国際体系
重慶・延安・ワシントン
“ヤルタ取引き”の構造)
第5章 原爆投下の決定(問題の所在
官僚機構内部の対立
原爆と極東外交
内政の拘束と機構の惰性)

出版社
商品紹介

東アジアの地政学はいかにかくなったか。米ソの暗闘が世界分割を産みだし、それ故に世界秩序形成が遅れた皮肉を徹底論証する。

著者紹介

永井 陽之助 (ナガイ ヨウノスケ)  
政治学者。東京工業大学・青山学院大学名誉教授。1924(大正13)年生まれ。1950(昭和25)年、東京大学法学部卒業。ハーバード大学に研究員として在学中の1962年にキューバ危機が起こり、国際政治のリアリズムに関する研究を始める。非武装中立を批判する一方、軍事力の過大評価を警戒しタカ派も批判した。1967(昭和42)年、「日本外交における拘束と選択」(『平和の代償』所収)で吉野作造賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)