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ふるさとの味 随筆

中公文庫 も29−2

出版社名 中央公論新社
出版年月 2025年3月
ISBNコード 978-4-12-207634-1
4-12-207634-X
税込価格 990円
頁数・縦 285P 16cm

商品内容

要旨

林檎は樹になったままがぶりとかぶりつき、苺は朝露に濡れたのをそのまま洗いもせず口へ入れる。鮭は漁れたてを素焼にして大根おろしをそえて―(本文より)。明治の札幌に生まれ、作家、そして参議院議員として激動の時代を駆け抜けた著者。その人生は多様な美食で彩られていた。芳醇なる記憶にあふれた名随筆集を増補復刊。

目次

お重詰
しらうお
さざえ
さくら餅
あくまき
夏日新涼
巴里の秋
はつ雪の日
七面鳥
年始
スメヨーボ
雪山の味
トレドのお菓子
マシマロ
口腹の欲
身欠鰊のあめだき
朝鮮あざみと菊芋と
朝食譜
日本のビフテキ
精進料理〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

北海道で過ごした幼少期、上京と作家デビュー、議員として世界をめぐった円熟期。戦前・戦後の女性たちが憧れたその生涯に舌鼓を打つ珠玉の食エッセイ集!

著者紹介

森田 たま (モリタ タマ)  
1894年北海道生まれ。1911年雑誌『少女世界』に投書した文章が認められ上京。小説家・森田草平に師事。1936年『もめん随筆』を刊行。随筆家として注目を浴びる。1962年、参議院議員に立候補し、当選。任期中は国語問題に取り組み、きもの博物館設立に奔走する。1970年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)