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かぜの科学 もっとも身近な病の生態

ハヤカワ文庫 NF 421

出版社名 早川書房
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-15-050421-2
4-15-050421-0
税込価格 836円
頁数・縦 339P 16cm

商品内容

要旨

私たちが一生涯に風邪をひく回数は、なんと平均200回。これだけ身近な病なのに、いまだにワクチンもなければ特効薬もない。それはなぜ?そもそも風邪って何?かかったらどうしたらいいの?自ら罹患実験に挑んだサイエンスライターが最新の知見を用いて風邪の正体に迫り、古今東西の民間療法や市販薬の効果のほどを明らかにする。私たちはいかに風邪を誤解してきたか。これまでの常識を覆す、まったく新しい風邪読本。

目次

序 風邪の赤裸々な真実
第1章 風邪をもとめて
第2章 風邪はどれほどうつりやすいか
第3章 黴菌
第4章 大荒れ
第5章 土壌
第6章 殺人風邪
第7章 風邪を殺すには
第8章 ひかぬが勝ち
第9章 風邪を擁護する
付録 風邪の慰みに

著者紹介

アッカーマン,ジェニファー (アッカーマン,ジェニファー)   Ackerman,Jennifer
“ナショナル・ジオグラフィック”、“ニューヨーク・タイムズ”、“サイエンティフィック・アメリカン”などに寄稿するサイエンスライター
鍛原 多惠子 (カジハラ タエコ)  
翻訳家。米国フロリダ州ニューカレッジ卒(哲学・人類学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)