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冬の光

文春文庫 し32−12

出版社名 文藝春秋
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-16-791237-6
4-16-791237-6
税込価格 968円
頁数・縦 471P 16cm

商品内容

要旨

四国遍路を終えた帰路、冬の海に消えた父。高度成長期の企業戦士として、専業主婦の妻に守られた家庭人として、幸せなはずの人生だった。死の間際に想ったのは愛した女なのか、それとも―四国で父の足跡を辿った次女の碧は、ある事実を知る。家族、男女関係の先に横たわる人間存在の危うさを炙り出した傑作長編。

著者紹介

篠田 節子 (シノダ セツコ)  
1955(昭和30)年、東京都生まれ。東京学芸大学卒業後、八王子市役所に勤務。90年「絹の変容」で小説すばる新人賞を受賞し、作家活動に入る。97年「ゴサインタン―神の座―」で山本周五郎賞、「女たちのジハード」で直木賞、2009年「仮想儀礼」で柴田錬三郎賞、11年「スターバト・マーテル」で芸術選奨文部科学大臣賞、15年「インドクリスタル」で中央公論文芸賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)