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マンガでわかる資本論

出版社名 池田書店
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-262-15582-1
4-262-15582-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

私たちは、本当に“このまま”でいいのか?資本主義のしくみを知り、未来を考える。19世紀に書かれた超難解書を現代人に向けてギュっと要約!

目次

第1章 資本主義はどのようにして生まれた?―会社の設立と成長(資本主義が工場での分業を生み出す
市場競争に勝つため流れ作業が導入された
工場での労働では労働者の熟練は必要ない ほか)
第2章 資本主義の仕組みと労働者―会社の成長と仕事の変化(会社を大きくして剰余価値を増やす
分業と協業によって手工業を効率化
生産物に付加価値を与えるのが労働 ほか)
第3章 止められない資本主義とその未来―五代がつくっていたのは何だったのか?(資本家も「商品」に振り回されていく
生産物はそのままでは商品にならない
商品の「価値」は別商品との比較で決まる ほか)

著者紹介

的場 昭弘 (マトバ アキヒロ)  
神奈川大学教授。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)