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私立図書館・黄昏堂の奇跡 持ち出し禁止の名もなき奇書たち

宝島社文庫 Cお−8−2

出版社名 宝島社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-299-01557-0
4-299-01557-6
税込価格 792円
頁数・縦 330P 16cm

商品内容

要旨

町外れの私立図書館・黄昏堂。そこで働く新人司書・湊は、怠惰で偏屈な館長・空汽や愛猫のクロ、数少ない常連客に囲まれ仕事に励む日々を送っていた。ある日、忽然と姿を消した来客を捜す最中、空汽に案内されたのは地下書庫の隠し扉。“永劫廻廊”と呼ばれる異界へつながる道で、湊は神々や使い魔たちと出会い、やがてある手記にまつわる“時空を超えた謎”を知ることとなり―。古書に秘められた人々の想いが奇跡を呼ぶ、ビブリオファンタジー。第8回ネット小説大賞受賞作。

出版社・メーカーコメント

第8回ネット小説大賞受賞作! 偏屈でぐうたらな館長と苦労人司書、奇妙な来館者が織りなすビブリオファンタジー! 鬱蒼とした雑木林に囲まれた町はずれの私立図書館・黄昏堂《たそがれどう》。そこで働く新人司書・湊(みなと)は、膨大な蔵書を有するにもかかわらず、少ない来館者数に嘆いていた。しかし、偏屈な若き館長・空汽(うつろぎ)は「この館に余計な客を増やすつもりはない」とまったくやる気を見せない。怠惰な空汽と彼の飼い猫・クロ、そして数少ない常連客たちに囲まれ、湊は仕事にいそしんでいた。そんなある日、常連客の紹介でとある病に苦しむ大学生が訪れた。しかし彼は湊が目を離した僅かな隙に忽然と姿を消してしまう。「――そろそろ新しい仕事を覚えてもらおうと思っていたんだ」空汽に案内されたのは地下の閉鎖書庫・永劫廻廊。そこに足を踏み入れた湊は、書物に纏わる神々や伝承の存在と出逢い……? 謎を秘めた図書館を舞台に繰り広げられる、新たなビブリオファンタジー。

著者紹介

岡本 七緒 (オカモト ナナオ)  
岐阜県出身。2019年、『日歿堂霊怪日録 遺品整理屋はいわくつき』(宝島社)でデビュー。2020年、『私立図書館・黄昏堂の奇跡―持ち出し禁止の名もなき奇書たち』で第8回ネット小説大賞を受賞。(改題前タイトルは『奇書館黄昏堂の魔女』)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)