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歴史・小説・人生

出版社名 河出書房新社
出版年月 2005年4月
ISBNコード 978-4-309-01707-5
4-309-01707-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 269P 20cm

商品内容

要旨

中国・新選組・見栄っ張り東京人。自作・男気・愛国心…。浅田次郎はじめての対談集。名匠・浅田次郎のこれまでの人生、小説、そして歴史と世の中の動きを、大きく細かく掘り下げる、魅力のエッセンス。ファン待望の一冊ついに登場。

目次

1 歴史(アジアの一〇〇年、日本の一〇〇年(小松左京)
香港、この奥深き地よ(陳舜臣)
張作霖の実像に迫る!(渋谷由里)
『蒼穹の昴』天命をめぐる時代の群像(張競)
日本人を魅了し続ける志士たちの素顔に迫る(津本陽))
2 小説(北国の英雄―アテルイと吉村貫一郎(高橋克彦)
我らが新選組―なぜ我々は新選組に、幕末に、歴史小説に惹かれるのか(北方謙三)
短篇小説の“へそ”とは?(渡辺淳一))
3 人生(見栄っ張り東京人、超法規的岡山人(岩井志麻子)
啖呵切るご先祖様ぞ道標(宮部みゆき)
失われた「男気」を探せ(中村勘九郎(現・勘三郎))
リストラの世に、凛と生きる―『五郎治殿御始末』は同時代人である
武士道と愛国心について(李登輝)
こんな言葉に支えられて生きてきた(山本一力))

おすすめコメント

中国・新選組・見栄っ張り東京人。自作・男気・愛国心・・・。名匠・浅田次郎のこれまでの人生、小説、そして歴史と世の中の動きを、大きく細かく掘り下げる、魅力のエッセンス。小松左京、陳舜臣、津本陽、高橋克彦、北方謙三、渡辺淳一、岩井志麻子、宮部みゆき、中村勘三郎、森永卓郎、山本一力ら、色とりどりの賢人たちと語り合う、ファン待望の一冊ついに登場!

著者紹介

浅田 次郎 (アサダ ジロウ)  
1951年、東京都生まれ。作家。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)