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すべての愛について

出版社名 河出書房新社
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-309-01781-5
4-309-01781-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 234P 20cm

商品内容

要旨

恋愛、家族、ギャンブル、馬、ゼイタク、涙、まち、東京、日本…読書、小説。そして書くことへの、さまざまな「愛」について。作家・浅田次郎の本音。

目次

経験によって失われていくもの―with白川道
半分、金出すから買え―with中場利一
まずは夫婦の仲がいいこと。―with鈴木光司
小説、涙、ギャンブル―with藤原伊織
僕は人を好きになると愛の言葉を百万回言います―with阿川佐和子
オタクふうに…’97今年の本―with森まゆみ
ひとり歩きが長いよね―with中井貴一
体力こそが小説家になる第一条件です―with五條瑛
母娘愛憎―with天海祐希
ゼイタクしなけりゃ男じゃない―with北方謙三
戦争小説の標準 起床→洗面→仕事 迅速果敢に書くべし!―with古処誠二
馬主はやめられない―with草野仁
『椿山課長の七日間』の真実―with丸山あかね
時代小説にみなぎる活力―with山本一力
“まちづくり”“国づくり”を語る―with米田雅子
日本原理主義宣言!―with菅野覚明

おすすめコメント

本の話、戦争小説の話、時代小説の話、自作の話、夫婦の話、恋人の話、母娘の話、競馬の話、ゼイタクの話、まちづくりの話、そして国を思う話……すべての愛について。作家浅田次郎の、待望久しい第二対談集。

著者紹介

浅田 次郎 (アサダ ジロウ)  
1951年、東京都生まれ。作家。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)