三島由紀夫vs.司馬遼太郎 戦後精神と近代
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2011年7月 |
ISBNコード |
978-4-309-02051-8
(4-309-02051-8) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 298P 20cm |
商品内容
要旨 |
明の司馬、暗の三島。あるいは逆に明の三島、暗の司馬。いっけん、なんの接点もなかったようにみえる、昭和を象徴するふたりの文豪は、「日本の近代」に関して、真逆の立場に見えながらも問題を共有する、合わせ鏡のような存在であった。両者の作品を通じて、幕末以降の日本を考える。 |
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目次 |
序章 戦後日本の光と影―三島由紀夫と司馬遼太郎 |
出版社 商品紹介 |
一見、真逆の立場に見える両者。本当にそうか?細かく二人の交錯を追い、日本とは何かを探る。 |