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1964年の東京オリンピック 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたか

出版社名 河出書房新社
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-309-02253-6
4-309-02253-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 213P 21cm

商品内容

要旨

名文の数々でいま甦る―あの祭典とは何だったのか?座談会・大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫。対談・市川崑×沢木耕太郎。ポスター・亀倉雄策。短編・星新一。

目次

1 開会式(東洋と西洋を結ぶ火(三島由紀夫)
開会式に思う(石川達三) ほか)
オリンピックまで(ローマから東京へ(井上靖)
江分利満氏のオリンピック論(山口瞳) ほか)
2 観戦記(ボクシング―競技初日の風景(三島由紀夫)
重量あげ―天にらむ一瞬(柴田錬三郎) ほか)
オリンピックのさなか(男子選手村の風景(阿川弘之)
禁男の園・女子選手村(曾野綾子) ほか)
3 閉会式(「別れもたのし」の祭典(三島由紀夫)
聖火消えず移りゆくのみ(石原慎太郎) ほか)
祭りのあと(祭のあと(遠藤周作)
一人の不正直な銀行家(小田実) ほか)

出版社
商品紹介

作家たちの当時の観戦記、対談:市川崑×沢木耕太郎、座談会:大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫、亀倉雄策ポスター、星新一短編……。

出版社・メーカーコメント

作家たちの当時の観戦記、対談:市川崑×沢木耕太郎、座談会:大宅壮一×司馬遼太郎×三島由紀夫、亀倉雄策ポスター、星新一短編……

著者紹介

石井 正己 (イシイ マサミ)  
1958〜国文学者・民俗学者。東京学芸大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)