僕はロボットごしの君に恋をする
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2017年10月 |
ISBNコード |
978-4-309-02610-7
(4-309-02610-9) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 252P 19cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
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僕はロボットごしの君に恋をする
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
デビュー作「リアル鬼ごっこ」でミリオンセラーを放って以来、若年層に圧倒的な人気の山田悠介。実に4年ぶりの長編単行を発刊した。設定は2060年。3度目の東京オリンピック開催としているあたりはリアルな近未来。ロボットとの共存が当たり前になっている時代?。そんな設定でテロ予告をきっかけに物語は急転。山田作品の新しい魅力発見になりそうだ。
(2017年12月9日)
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商品内容
要旨 |
二〇六〇年、三度目のオリンピック開催が迫る東京で、人型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトが進んでいた。プロジェクトメンバーの健は、幼なじみで同僚の陽一郎、そして彼の妹の咲に助けられながら奮闘する。ところが、咲の勤務先にテロ予告が届き事態は急変した。目的を達するために、はてしなく暴走する研究者の狂気。はたして健は、テロを防ぎ、想いを寄せる咲を守れるのか?そしてラストに待ち受ける衝撃と、涙の結末は?男の打った最後の一手が、開けてはいけない扉を開ける! |
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おすすめコメント
ミリオンセラー作家、4年ぶりの長編小説。半世紀後の東京、人型ロボットを使った極秘プロジェクトが進む中で、操作官の健は想いを寄せる咲を守れるのか? ラストに驚愕必至の感動大作!