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昭和と歌謡曲と日本人

出版社名 河出書房新社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-309-02630-5
4-309-02630-3
税込価格 880円
頁数・縦 241P 18cm

商品内容

要旨

時代を見つめ、人を愛し、言葉を慈しんだ歌謡界の巨星、最後のメッセージ!

目次

第1章 めぐりゆく季節
第2章 風と光を感じて
第3章 愛しい人間の愛しいいとなみ
第4章 この広い空の下で
第5章 昭和の歌とその時代
第6章 日本人の忘れもの

おすすめコメント

「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星が残した最後のメッセージ。晩年6年間のエッセイをまとめる。移りゆく時代を思い、歌謡曲に託した人間の真の生き方に触れる感動の72篇。

著者紹介

阿久 悠 (アク ユウ)  
1937年、兵庫県淡路島に生まれる。明治大学文学部卒業。作詞家として日本レコード大賞ほか、数々の音楽賞を受賞。作詞した曲は五千曲以上におよぶ。作家として、1982年『殺人狂時代ユリエ』で横溝正史賞、2000年『詩小説』で島清恋愛文学賞を受賞。1997年、菊池寛賞受賞。1999年、紫綬褒章受章。2007年8月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)