• 本

あらゆる小さな運命のこと

出版社名 河出書房新社
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-309-02826-2
4-309-02826-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

心のままの言葉を綴る初のエッセイ。デビュー15周年記念特別書き下ろし。

目次

好きなヘアスタイルで、着たい服を着て
アラサーってなんてつまらない言葉
赤いリップスティックの自己暗示
友達は少ないほうが好き
ふたりの食事はカウンターで
自分の努力も実力も満足いかなかった
嫌煙家のひとりごと
恋人とバーで過ごす時間
チワワちゃん
もやもやと悩む時はひとり海外旅
行列にだって並んで食べる
イメージと格闘し続ける人生
ママはすごい
運命0〜IX
花の名前をたくさん知りたい
弟よ
ひとりで映画館に行くならば
車は大人の所有物
失恋することもあるよね
名刺を持たない私はいつも
キャンプへの憧れ
私のうんざりするほど弱いところ
オカモチと陶器の器の思い出
病院はオアシス
私はどうして小説を書いているんだろう
愛の子

おすすめコメント

表現活動のなかで手にした数々のインスピレーションについて、日常における些細だけれど愛おしい運命の出会いについて。心を開いて綴った初めてのエッセイ集。デビュー15周年記念作品。

著者紹介

加藤 ミリヤ (カトウ ミリヤ)  
1988年生まれ。シンガーソングライター。14歳から作詞・作曲を始め、16歳でメジャーデビュー。2011年、初めての小説『生まれたままの私を』を発表以降、全5作の小説を刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)