• 本

サブスクの子と呼ばれて

出版社名 河出書房新社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-309-03073-9
4-309-03073-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 558P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • サブスクの子と呼ばれて

    「リアル鬼ごっこ」のミリオンヒットで衝撃的デビューを果して以来、常に話題作を飛ばし続ける山田悠介。人材のサブスクサービスという想像を超えた近未来。リアリテイを感じてドキリとする。ヒトが商品として契約者へ派遣される果てに起きる悲劇とは。現代社会への問題提起を突きつける。

    (2023年1月15日)

商品内容

要旨

「ヒト」のサブスクサービスが普及した日本。児童養護施設で暮らす怜と仄花は、違法な仕事を繰り返しながら、身を寄せ合って生きていた。ところが、そんな高1の秋に狂気と悲劇が訪れる。それから10年、気鋭の弁護士として活躍する怜は、変わり果てた仄花を救うことができるのか?そして、調査の先に見えてきた衝撃の真実とは!?

出版社・メーカーコメント

人材サブスクサービスが普及した日本。児童養護施設で育った怜と仄花は、違法な未成年のサービスの果てに、狂気の事件に巻き込まれていくのだが… 鬼才・山田悠介が放つ最高傑作!

著者紹介

山田 悠介 (ヤマダ ユウスケ)  
デビュー作『リアル鬼ごっこ』がミリオンセラーになると、その後『親指さがし』『パズル』などのヒット作を立て続けに発表し圧倒的な支持を得る。映像化作品も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)